キャリアアップについて
研修や業務を通じて確実にテクニカルスキルを高め、仕様検討会議や病院ユーザーのサポートなどを通じてコミュニケーションスキルを磨いていくことができます。入社3~4年目の社員がプロジェクトリーダーに抜擢されるケースもあり、若い人材に活躍の場を提供することが大切だと考えています。
徳洲会グループは大きな組織であり、全国の病院で様々なプロジェクトが活発に行われています。医療の新しい取り組みの多くはITを利活用するものであり、医療におけるITエンジニアの活躍フィールドは多種多様なものがあり、拡大を続けています。ぜひあなたが『これだ!』と思えるフィールドをTISで、徳洲会グループで見つけてください!
評価制度について
2022年度より新しい人事評価制度を導入しました。仕事への取り組みや仲間への思いやりなどの行動面・人物面を評価する【行動指針評価】と、半年ごとに立てた目標の達成度を評価する【成果目標評価】の2軸で行います。自身の強みと弱みを客観的に見ることができるようになったり、また評価にあたり部署リーダーとメンバーの面談を行うことで悩んでいたことが解決できたり、目指す方向を共有してサポートするなどの効果が生まれています。
研修制度について
新入社員~管理職までの段階別研修、また外部講師によるテーマ研修などもさかんに行っています。OJT研修では担当の先輩社員が、理解度に合わせて丁寧に教えてくれます。
担当以外の先輩や上司もあなたが質問すれば手を止めて話を聞き、適切なアドバイスをくれるはず。これは弊社で培われた良い伝統だと自負しています。
- 新入社員研修
全体研修
ローテーション研修
OJT研修
- 若手社員研修
- 中堅社員研修
- 管理職研修
- 外部講師によるテーマ研修(2022年度実績)
ソフトウェアの品質管理について
アプリケーション開発におけるセキュリティチェックについて
HL7 FHIR(医療データ連携の国際規格)について
マルチモーダルAIについて など
新入社員研修
TISの新人研修は、新卒入社~7ヶ月目までの期間で行います。新入職者全員に向けての「全体研修」と「ローテーション研修」、配属先が決定したあとの「本配属研修」の3つのステップで構成されています。入社日から2週間の「全体研修」では、同期での親睦を深めながら、徳洲会・TISの業務や取り組みを知り、ビジネスマナー・仕事の進め方・情報セキュリティなど働く上での必須の基礎知識を習得、また先輩社員とのディスカッションなどを通じて社会人としてのスタートがスムーズに切れるよう支援します。
その後2週間の「ローテーション研修」では各部署を回り、OJTを行います。各部署の業務を知ることはもちろん、各部署で働く社員との交流や、部署の雰囲気も知ることができるので、本配属に向けてイメージを膨らませることが出来ます。ローテーション研修最終日に幹部との面談を行い、配属先が決定されます。
その後、配属先部署にて6ヶ月の「本配属研修」が始まります。教育担当の先輩に指導を受けながら、徐々に業務を覚えていきます。教育担当者が設定した目標に向けて業務をこなし、達成することによって、一人前になるために必要な事項を習得していきます。
2年次以降の研修
若手社員研修
入社2~6年目の社員を対象に、社内・社外から信頼される若手の育成を目的とした若手研修「若手社員大人化計画」を実施しています。各回ごとに「プレゼン」「報連相」などテーマを決めて、具体的かつ個別に現状を添削し、良い点・直すべき点を話し合い、講師からアドバイスを受けることで、「若手社員の大人化」を推進しています。
管理職研修
TISでは、各所属長を対象とした管理職研修も行っています。マネジメント力の向上・チームの労働環境改善・部下の心のケア等をテーマとした外部研修に参加し、管理職としての知識・能力の向上に取り組んでいます。
その他
- 外部講師を招いての若手研修(テーマ:主体性発揮・モチベーション向上)
- 主任以下を対象とした中堅研修
- 徳洲会グループ e-learning 受講
- 医療情報技師 試験対策
- ランチセミナー
- ハラスメント研修