問診システム開発・保守等
学⽣時代はどんなことをしていましたか?
大学では情報学を専攻していました。特に「プログラムが好き・楽しい」というわけではなく、「就職の時少し楽かも」程度の認識で情報系に進みました。
大学以前は弓道を少しやっていました。あとはゲームが好きなので、夜中まで友達と通話してゲラゲラ笑いながら遊んでいました。
大学3年の頃からはCOVID-19の感染拡大が始まり、前例の少ない状況での卒業研究・就職活動に頭を抱えながら日々を過ごしていた記憶があります。
卒業研究では、「気象痛(気象を起因とする体調変化の俗称)対策を支援するチャットボット」の開発を行っていました。
TISに惹かれた理由
TISを選んだ理由は、「社会から明確に必要とされている『医療』というテーマに対して、専攻を生かして貢献できる仕事だと思ったから」です。
大学3年の頃からCOVID-19の感染拡大が始まり、医療逼迫のニュースなどが連日報道される中、ITの力で医療の現場をサポートするTISの取組みを知り、事業内容に心惹かれたので応募しました。
入社して感じたことですが、教育体制がしっかりしている会社だと思います。研修制度もそうですが、実際の業務に入った時、教育担当の先輩にしっかりサポートして貰いながら一歩ずつステップアップしていけるので、振り返ったときに成長を感じることが出来ています。
私の仕事とその醍醐味
グループ病院で利用される問診システムの開発・保守を行っています。病院の方からいただいたご要望をもとに、より使いやすいシステムにするための改善と機能追加に取り組んでいます。また、他社問診システムの導入にも関わっています。病院様・関係各社と連携して、現場の問診業務のIT化・作業効率化を進めています。
仕事をしていく上でシステムへの理解が深まり、できることが少しずつ増えていると実感できたときは、自分の成長を感じられるので楽しいです。また、システム導入により、現場から「とても助かっています」などのお声をいただけたときはとても嬉しく、この業務のやりがいを感じます。
働く上で必要なスキルはありますか?
記録することだと思います。
優先的に取り組むことや、指示を受けたこと、実現したいこと、実現するための手順などを書き出すことで、今やるべきことがはっきり分かるようにしています。また、上司に質問する際も、記録をもとに聞くことで、スムーズな意思疎通が出来るように心掛けています。