2024年度 医療情報学連合大会で発表を行いました

11月に福岡で開催された「2024年度 医療情報学連合大会」でのTISの取り組みについてご紹介します。

医療情報学連合大会は、医療ITに関わる研究者・エンジニア・病院SE・医療従事者と企業が一堂に会し、最新の研究成果や技術動向を共有するこの分野では国内最大級のイベントです。今回も医療現場におけるテクノロジーの利活用や今後の医療ITのあり方について活発な議論が行われました。

今大会では、TISから次の5題の発表を行いました!

「グループ病院でのセキュリティ対応とその課題 ~システム監査を中心に~」
「モバイルアプリケーションによる棚卸業務の効率化」
「電子患者日誌と電子カルテのリアルタイム連携アプリケーションの開発」
「徳洲会グループにおける患者向けアプリケーションを用いた患者満足度の向上」
「徳洲会グループの臨床研究における問診システムの活用と進捗のリアルタイム共有」

今回の大会参加と発表は医療IT分野における最新の動向や課題を改めて認識するとともにTISの取り組みを多くの方に知っていただく良い機会となりました。
医療現場のニーズに応え、より良いシステムを提供するのが私たちのミッションですが、その成果を研究発表として形にするのも意義のあることだとあらためて感じました。今後もこうした学会活動にも積極的に取り組んでいきたいと思います!