Web予約システムやホームページの更新
学⽣時代はどんなことをしていましたか?
大学では心理学を学んでいました。人の心の声を暴くようなものではなく、人や動物の記憶や忘却するまでの時間や、パーソナルスペースといった人が人に対して不快感を覚える距離など、能力や感情を数値化できるものに代替して特徴を探るといったことを行っていました。
文学部に所属していたのですが、ほかの学問を専攻していた人と比べレポートの書き方のルールが細かく、その通り書いていれば既定の文字数を達成できていたことは少しラッキーでした。プログラミングの勉強は少し授業で扱った程度の超がつくほどの素人で、Excelの条件文を作るのが少し上手になったかなというレベルの知識のみ身についていました。
TISに惹かれた理由
「大阪にある」「需要のある事業」をメインに就職活動をしていた時に出会いました。特別強い目標などがなかったため、せめて需要が高いところで少しでもなにかを提供できたらと考えていました。需要が高まっているITで人手不足がうたわれる医療のサポートを行っているTISにエントリーしました。右も左もわからない状態で入職し、まだ知らない技術を身に着けることに集中してしまい、やりたいことがはっきりしない状態では少しもどかしく感じる場面もありますが、やりたいことや意見に対して肯定意見が得やすい環境であると感じます。
私の仕事とその醍醐味
現在、ホームページやWeb予約システムの作成・保守を担当するWeb事業課に所属しています。この課では、企業のオンラインサービスを支えるため、様々なシステムやコンテンツを日々管理・更新しています。私の主な業務は、申込フォームや予約システム、そしてホームページのコンテンツ管理システムの更新作業です。これらの業務を通じて、ウェブサイトの運営が円滑に進むようサポートしています。まだ、簡単な更新作業が中心ですが、日々新しい知識や技術を学びながら業務を進めています。
特に、お客様から感謝の言葉をいただいたり、自分が書いたコードが期待通りに動作したりする瞬間は、非常にやりがいを感じ、達成感を得ることができます。そのたびに「これからも頑張ろう」と感じ、次の課題に挑戦する意欲が湧いてきます。
働く上で必要なスキルはありますか?
スキルといえるかわかりませんが、迷う部分がうまれたときに聞きにいく行動力(判断力) があればいいと思います。私自身、わからなことが日々生まれています。疑問が生まれた場合、自分で解決できるよう粘るだけでなく、聞きに行く判断がすぐできるともっと時間を有効的に使えたと反省することもあります。自分も未だにうまくできていない時があるので、自分なりのバランスを見つけていきたいです。