データベース研究
学⽣時代はどんなことをしていましたか?
学生時代は医療秘書、診療情報管理士、医療情報技師になるための学校に通っていました。
そこで医療秘書、レセプトについての資格、診療情報管理士資格などを取得しました。
教員は皆さん医療現場での実務経験がある方々だったこともあり、いつ現場に出しても対応できるようにと厳しく温かく育てて下さりました。
また、ごみ拾い・募金活動・地域イベントスタッフ・障がい者の方の支援活動などさまざまなボランティア活動も行いました。その中でも、印象に残っている活動の一つに農業のお手伝いがあります。参加者は学生の他にも主婦やサラリーマン、学校教員、医療従事者など普段関わることが少ない年代や職業の方と話すことができました。活動的な方々と話すことはインドア派の私にとって今までなかった価値観に触れ、経験談を聞くことができ、とてもいい刺激になりました。
TISに惹かれた理由
医療情報関係の職種に興味があったため、医療の知識を活かすながらプログラミングについても学べる環境に魅力を感じ、TISに入りたいと思ったことがきっかけです。
TISは成長を応援してくれる会社だと思います。TISは自分の活かしたい分野や興味がある分野どちらも積極的に発言すると、スキルアップ・新たなスキルの習得の機会を与えて下さる環境があります。上司の方々はわからないことがある時、親身になって教えてくれます。そのため、向上心がある方にとっては学びを吸収でき、活躍につなげられる場所だと思います。
私の仕事とその醍醐味
私は現在、開発部のDB・AIチームで主にDB研究を行っています。
徳州会グループ施設で収集されたデータから、医師の研究に必要なデータの提供や他企業との合同研究などを行っています。データ提供や研究にも一つ一つの条件が複雑なことが多くあるため、自分自身のコードに間違いがないか、希望通りに動いているかを確認しながらコードを書くようにしています。
また楽しいことは、興味があったプログラミング言語を学びながら使用していくうちに、はじめの頃からの成長を実感できることです。まだ使える言語が少ないため、これからより経験を増やしていこうと考えております。
働く上で必要なスキルはありますか?
自分のことを知る力だと思います。自分の強み・弱みを知っておくこと成長や自信になったり、助けを求めたり誰かを参考にしたりしやすくなります。そして、進捗状況・データ提供の場合どのくらいで終わりそうかなども自分自身のスキルと状況を加味して考えられると、スムーズな業務の遂行につながります。